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トッキー
2024.3.26 16:07皇室

天皇すなわち文化。「文化を取り消す」キャンセル・カルチャーは天皇制の否定に繋がる。

ライジング・コメント欄にいただいた
まいこさんの感想をご紹介します!

 


 

初めて投稿させていただきます。
本日発売のSPA!ゴー宣228章「『日本人論』とキャンセル・カルチャー」の感想です。
先生がジャニーズ問題をキャンセル・カルチャーであると喝破されたとき、それが左翼思想ということを知らないままに、
「文化を取り消す」というイメージが浮かんでいました。

文化といえば正倉院の宝物といった有形のものや、雅楽や歌会始めなどの無形のもの、さらには物語や能楽などの題材など
日本が天皇を戴いてきたからこそ、育まれてきたものが沢山あります。

日本の文化の頂点に立ち、褒章の授与や鑑賞で担い手を労い、モチベーションを上げ、次に伝えてくださる存在、
愛子さまの文学的資質を拝しても、天皇すなわち文化であるという思いを抱いておりましたので、
「文化を取り消す」・キャンセル・カルチャーが天皇制の否定に繋がることは、大いに納得できました。

文化庁のHPによると「文化は,最も広くとらえると,人間が自然とのかかわりや風土の中で生まれ,育ち,
身に付けていく立ち居振る舞いや,衣食住をはじめとする暮らし,生活様式,価値観など,
およそ人間と人間の生活にかかわることのすべてのことを意味する」とのこと。

人権を武器に日本の「文化を取り消す」ことは、日本人が日本人であることも否定することになると思います。
天皇と日本人の有り様を「愛子天皇論」→「日本人論」→「愛子天皇論2」さらには、「続日本人論」という順に
先生が描かれる過程そのものが必然であり、日本の深淵で広大な文化のうねりを表しているように感じました。

 

 


 

 

日本においては天皇すなわち文化、全くその通りです。
現在の日本人が天皇について関心がなさすぎることが、一番の問題なのかもしれません。
まいこさん、いつも『世界のゴー宣ファンサイト』に深い感想をありがとうございます!
小林が名古屋で会えるのを楽しみにしてます。

トッキー

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